商業コミック 草津てるにょ 「ホームステイ 【FANZA限定特装版】」性欲旺盛な留学生によって最愛の母とガールフレンドが奪われる！

感想・レビュー

『メガストアα』や『コミックホットミルク濃いめ』で連載され人気を集めた「ホームステイ」が満を持して単行本化！

雑誌休刊や移籍など紆余曲折を経て5年越しに発売された本作は単行本化にあたって、連載時とは本文や台詞の変更の他、カットの追加や削除など細かな修正が加えられ、人気シリーズ『テンゴロ（単行本「その時、彼女は…」に収録）』の続編『あやうい彼女』を収録。さらに『FANZA限定特装版』では『クロノスライン 散』『種付け村』も収録と、内容盛りだくさんでファン垂涎の逸品に仕上がっています。

主人公・透がアフリカ系の留学生サムによって母とガールフレンドの両方を奪われるシチュエーションは「寝取られ感」満載で、元キャリアウーマンで凛とした雰囲気を持つママと、透が淡い恋心を寄せるクラスメイトで委員長の佐倉さんが、サムによって快楽の虜に堕ちていく姿を楽しめます。メインとなるのは、透のママ・ミナの方で、サムをホームステイさせた事がキッカケとなり、真面目な教育ママが女としての喜びを目覚めさせられていく。初めはサムに厳しく当たっていたミナだったが、サムの底なしの性欲と媚薬の効果を持つマジカル精液によってチ○ポの虜になっていく変わり様が最高にエロい！

母親が変わっていく様子を不審に思い悩む透の苦しみも、ストーリー的にちょうど良いアクセントになっていますね。家族の目を盗んでサムとの肉欲に溺れていくシーンの数々は背徳感たっぷり。風呂場や夫婦の寝室でひたすらサムとのセッ○スに溺れるママのスケベっぷりがたまらない！

もうひとりのヒロインである委員長が、真面目で清楚だった姿とは別人のように日焼けして登場したのには驚きました。おそらくはサムとの付き合いの中での変化でしょうね。そして、透が彼女の口からサムと付き合う事になったと聞かされるシーンは「寝取られ味」が感じられてイイ！連載当時は委員長の活躍（エロシーン）が少なかった事を残念に思っていたので、この辺りが修正・加筆されていたのは嬉しかったですね。

透から最愛の母と好きな女の子を奪い、透の家庭や人間関係をさんざん引っ掻きまわして帰国したはずのサムでしたが、実は空港でトラブルがあってまだ日本にいる様子。これは新たなエピソードが連載される可能性もワンチャンあるのでしょうか！？

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