同人誌 IRON Y 「娼婦になった妻が絶頂ベロキス生中出しされた日 ～ドSの客河合編～」お泊りNTRプレイで禁断のキスを奪われる！

感想・レビュー

前回の福本との「見せつけプレイ」を終え、夫婦間に少し気まずい空気が流れながらも、いづみが「プレイメイド」として働く月日は過ぎていく。

そんななか、新たなオプションである「お泊りデートプレイ」を始めた事を心配する達也に対し、変わらぬ信頼と愛情の眼差しを向けるいづみ。お互いを思いやるシーンに切なくなります。激しい争奪戦の末、デートプレイの権利を勝ち取った河合とのプレイ前の食事のシーンでは、愚痴をこぼしたりプレイメイドとしての悩みを打ち明けるなど、いづみは河合に気を許した態度を見せる。対する河合も親身に相談に乗るなど、二人の雰囲気は信頼し合う恋人のよう。

乱暴な口調や激しい要求とは裏腹の河合の優しい愛撫を受け、蕩けきった表情を見せるいづみは夫との信頼の証として大切に守ってきたキスを奪われる！テレビ電話越しに夫に見せつけるいづみと河合の濃厚なキスシーンは特筆モノのエロさ。達也に謝りながらも河合のテクニックに気持ちよさを隠しきれないいづみの表情に興奮します。

電話越しの夫の視線を感じながら、河合の攻めを受け続けるいづみはもはやプレイメイドとして演技する余裕もなく、雄叫びともいえる程の喘ぎ声を出しながら本気で感じてしまう。あまりの快感に夫の事も忘れ、快楽を貪るようにひたすら河合とのセッ○スに没頭していくいづみ。イク寸前には自ら舌を突き出し、ディープキスをねだる姿にいづみの本気度が見えました。

激しいセッ○スを終えた後、自分の素直な気持ちを静かに語り出すいづみと、いずみの気持ちを優しく受け止める河合。ますます深まっていく二人の関係と、いづみに執着する他の常連客たち、そして夫である達也を含めた今後の展開が非常に気になります。

最後に気になった点として、前の2作品に比べると少し作画がラフになった印象がありました。ページ数が52ページと大幅に増えた事も影響しているのかもしれませんね。とはいえ、作品自体のエロ度はエピソードを重ねるごとにパワーアップし、ボリューム的にも文句なしなので、その部分で期待を裏切られる事はありません。

同時期に「番外編」も発表されていますので、こちらも次回ご紹介したいと思います。

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