同人誌 mon-petit/もんぷち 「夏が終わるまで 夏の終わり前編」身も心も陥落し、チアコスで寝取られる彼女。

感想・レビュー

全五作品が発表されている「夏が終わるまで」シリーズの第四作です。今作では彼氏のコウの存在感はほぼなくなり、桑原と由比のセックスがひたすら濃厚に描かれます。

前作、「夏が終わるまで おうち編」で、桑原の執拗な責めにより快楽の虜に堕ちた由比。その数週間後、念願叶って甲子園に出場する彼氏をよそに、桑原から貞操帯を付けられイクことを禁止されてしまう。

桑原の徹底した焦らしプレイで生殺し状態にされ、イクことしか考えられなくなった由比は、チームが試合に負けた夜、桑原の部屋のドアを叩く。チアのコスチュームで桑原に抱かれる由比の姿からは、コウと付き合って居た頃の可憐さが段々と薄れていき、ひたすら快楽を貪る雌の顔へと変化していく様が非常にエロティック。心なしか、体つきもよりムッチリと変化している気がします。

桑原は徹底的に由比を焦らす事で快感への欲求を高めさせ、自身のモノを欲しがるように仕向けていく。イキたい一心で桑原にチ○ポを懇願する由比に、散々おあずけを食わせた桑原もついに由比の中へ挿入し、ドロドロの快楽に溺れるふたり。マ○コやア○ルに何度も挿入され、体中すべてが快感に包まれる由比は、コウからの電話も無視し、バカになるほど朝まで快楽を貪り続ける。そして翌朝、由比は心の中でコウにサヨナラを告げ・・・。

物語はついにクライマックスを迎え、「夏が終わるまで 夏の終わり完結編」で完結します。

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