
「カッコウの日-托卵された妻‐」のあらすじ
百舌鳥誠人(もずのまこと)は悩んでいた。
もうすぐ「カッコウの日」がやってくる。その世界では少子化対策のために常識となった法律があった。
皆当然のように受け入れているが誠人はどうにも気が進まない。そしてついに明日、愛しい妻、百舌鳥美幸(もずのみゆき)は知らない男と…
引用:©ナナシノベル
「カッコウの日-托卵された妻‐」のサンプル画像

明るく送り出してくれる妻、百舌鳥美幸(もずのみゆき)。

その世界では少子化対策のために常識となった法律があった。

「托卵」という行為を受け入れ、膣の奥底まで大量に射精される!
「カッコウの日-托卵された妻‐」のレビュー
少子化に伴う「托卵」という設定や独特のタッチの絵柄で、一風変わった世界観を描き出した作品。
前半の23ページが夫の誠人視点で、妻・美幸との普段の生活や、「托卵」という制度に対する不安や葛藤などが語られます。導入部分としてはかなり長めですが、ちょっと変わった世界観の説明に加え、妻との馴れ初めや夫婦の性生活も描かれるので、冗長さに退屈するという事はありません。美幸の良い意味での普通の主婦っぽさが魅力的で、どこにでもいそうな奥さんだからこそ、空想の世界の出来事にもリアルさが感じられます。
後半の美幸視点でストーリーの核心である制度の開始と共に、本格的なエロシーンがスタート。国に選ばれた「托配人」には見えないチャラい男に促され、濃厚なフェラ○オから始まり、夫婦の寝室でのねちっこい愛撫で子作りの為のカラダの準備を念入りに行なっていく。
そして夫よりもサイズの大きいチ○ポをねじ込まれ、膣の奥底まで大量に射精されて1回戦目は終了。あくまで子作りのための行為なので、これで終わりかと思いきや、美幸に作らせた食事を味わいながらフェラチオさせたり、心配した夫からの電話も無視してバックで突きまくるなど、二人の子作りという名の交尾は何度も続く…。
「托卵制度」を冷静に受け止め、夫への愛情を示していた妻・美幸があまりの快楽に呆然となるシーンや、「托配人」の男が美幸を気に入り、最後まで攻め続ける姿も実用性バツグンで、ラストまでジワジワと興奮の続く味わいのある作品に仕上がっています。