
「シカクとバツ」のあらすじ
ずっと想いを寄せている相手は友達の彼女―…
優しくて、自分のことより人のことを優先しがちな女の子
『雪乃』
ある日雪乃の彼氏の浮気が発覚するも自分の気持ちを抑えて彼氏を許した雪乃
許したはず…だったが
「雪乃はさ…時間が経てば今の気持ち晴れると思う?」
「なら同じことをしてでも気をはらすしかないじゃないか」雪乃を追い詰め浮気を正当化。
いつもは真面目で清楚な子が「や…ダメ…」と喘ぎ、イかされ自ら腰を振り…感じて…背徳セッ〇スに落ちていく。
浮気の上に成り立つ平穏な日常…
そして―…
引用:©江☆浪漫工房
「シカクとバツ」のレビュー
大学生の仲良し4人組が織りなす恋愛ストーリーが、非常に精緻なタッチでリアルに描かれます。「寝取られ」というよりも「寝取り」もしくは4人の複雑な恋愛模様といった趣。
同学年で同じサークルの仲の良い4人組。想いを寄せる相手を友人に取られ、残った二人がカップルとなる歪な関係だが...。
序盤の淳史と芽衣が浮気をする場面が、全く描写されていないのがちょっと残念な気も。セッ○スの様子が1コマでも描かれていれば、すごく興奮できた気がします。淳史と芽衣の浮気をきっかけに、雪乃に気持ちを打ち明ける陽太と、浮気された苦しさから陽太を受け入れる雪乃。ふたりは切なくも淫らなセッ○スに溺れる。
行為が終わった後の汗びっしょりの体や、ベッドのシーツに飛び散る愛液の描き方など、細かい所にリアルなエロさを感じます。わりとアッサリしたラストだったので続きが気になる所ですが、今のところ続編の情報はありません。